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シンガポール+モルディブ10泊11日|ウミガメと水中レストラン、全行程と費用

シンガポール+モルディブ10泊11日|ウミガメと水中レストラン、全行程と費用

2026年7月、シンガポールとモルディブを続けて回ってきました。

シンガポールではリバーワンダーとバードパラダイスへ。モルディブではフラワリとフヴァフェンフシ、2つのリゾートに泊まりました。

きっかけは動物ではなく、クレジットカードの無料宿泊特典でした。ヒルトンのアメックスで年間300万円以上を使うと、無料宿泊特典が2泊分もらえます。この特典、高いホテルに使っても1泊は1泊としてカウントされるんです。それならモルディブに行ってみようか、というところから始まった旅でした。

結果として、行く先々でウミガメに会える旅になりました。

10泊11日、2名。この記事では全行程と、実際にかかった費用をまとめています。個別の体験は、それぞれの記事に分けました。

この旅で会えた動物

  • マナティ、ジャイアントパンダ、アマゾンの動物たち(リバーワンダー/シンガポール)
  • ペンギン、インコ、オオハシ、ヒクイドリ、エミューなど(バードパラダイス/シンガポール)
  • ウミガメ(フラワリ/モルディブ)
  • サメ(フラワリ/シャークシュノーケリング)
  • ウミガメ(フヴァフェンフシ/モルディブ)
  • ツノダシをはじめとする熱帯魚(モルディブ・各所のシュノーケリング)

ウミガメには、2つのリゾートの両方で会えました。モルディブでは特別なツアーに申し込まなくても、リゾートの近くで会える可能性が高いです。

黄色い縞の小魚を連れて泳ぐナースシャークを間近で見たところ
ナースシャーク。黄色い小魚をたくさん連れていました

全行程

日程行き先泊まった場所
1日目(7/10)名古屋→羽田(朝いちの便)/羽田で時間をつぶして22:55発(SQ635)機内
2日目(7/11)5:25 シンガポール着→リバーワンダーヒルトン シンガポール オーチャード
3日目(7/12)シンガポール市内同上
4日目(7/13)午前バードパラダイス→20:25 シンガポール発(SQ438)→21:50 マーレ着オーシャン グランド アット フルマーレ
5日目(7/14)水上飛行機でフラワリへフラワリ・アイランドリゾート
6日目(7/15)フラワリ滞在(シュノーケリング)同上
7日目(7/16)フラワリ滞在(水中レストラン、ウミガメ)同上
8日目(7/17)スピードボートでフヴァフェンフシへフヴァフェンフシ
9日目(7/18)フヴァフェンフシ滞在(ウミガメ)同上
10日目(7/19)チェックアウト後も部屋を貸してもらう/23:10 マーレ発(SQ437)機内
11日目(7/20)7:10 シンガポール着→9:25発(SQ12)→17:30 成田着—

モルディブだけで3つの宿に泊まっています。空港近くに1泊、フラワリに3泊、フヴァフェンフシに2泊という組み方でした。

かかった費用

項目金額(2名)備考
フラワリ 3泊パッケージ(STW)¥975,000往復の国際線・水上飛行機・オールインクルーシブ込み
┗ 内訳:海外旅行代金¥923,600¥461,800/人
┗ 内訳:現地税・空港税¥43,000¥21,500/人
┗ 内訳:日本国内空港施設使用料¥6,400¥3,200/人(中部国際)
┗ 内訳:国際観光旅客税¥2,000¥1,000/人
ヒルトン シンガポール オーチャード 2泊¥0140,000ポイントを使用
シンガポール滞在中の食費ほぼ¥0モルディブがオールインクルーシブなので、食事はラウンジで済ませました(ホテルのエグゼクティブラウンジ+空港のシンガポール航空ラウンジ)
フヴァフェンフシ 2泊¥0ヒルトンの無料宿泊特典を使用
フヴァフェンフシ 送迎(スピードボート往復)¥108,6222名分
オーシャン グランド アット フルマーレ 1泊(STWパッケージに含む)朝食付
リバーワンダー 入園料S$45/人(約5,600円)JCBカードで30%オフ(大人料金のみ対象)
バードパラダイス 入園料S$49/人(約6,100円)JCBカードで30%オフ
バードパラダイス 餌やり体験S$10/人×2種類(約1,250円)
泉天空の湯(羽田)¥4,600/人館内着・岩盤浴込み。公式サイトの会員登録で200円引き
フラワリ 現地での追加支払いUS$1,329.78(約21万円)内訳は下記。税・サービス料込み
┗ 水中レストラン「5.8」ディナーUS$712.00(約11万円)2名分
┗ ナースシャーク・シュノーケリングUS$217.78(約3.4万円)$104/人×2名+チップ$9.78
┗ ナイトシュノーケリングUS$170.00(約2.7万円)$85/人×2名。チップなし
┗ スパ(チップ込み)US$230.00(約3.6万円)
フヴァフェンフシ 食事代(夕食2回)US$348.78(約5.5万円)朝食は宿泊に含まれる

外貨の円換算について この記事の円換算は、執筆時点(2026年8月)のレートで計算しています。1米ドル=158円、1シンガポールドル=125円。為替は月内でも大きく動くので、目安として読んでください。実際に円で請求された金額(スピードボート代など)は、請求額をそのまま書いています。

宿泊費のうち、シンガポール2泊とモルディブ2泊は現金を払っていません。ポイントと無料宿泊特典です。

一方で、リゾート代が0円でも、モルディブは移動費が別にかかります。私たちの場合、フヴァフェンフシへのスピードボートは往復で10万円を超えました。ここは後で詳しく書きます。

1日目:羽田で温泉に入った話

名古屋発の朝いちの便で羽田へ。シンガポール行きはSQ635、22:55発です。国際線のチェックインは出発の3時間ほど前からで、この日は19時まで荷物を預けられませんでした。

そこで向かったのが、羽田空港の泉天空の湯。1人4,600円で、結局20時40分頃まで6時間半いました。19時からチェックインできる状態になっても、戻る気になりませんでした。

2日目:リバーワンダーへ

早朝5:25にシンガポール着。ホテルに荷物を置いて、ラウンジで朝食を食べてからリバーワンダーへ向かいました。

地下鉄でオーチャードからカティブ駅まで25分、そこから無料のシャトルバスで15分ほどです。朝のうちに行くと、パンダをゆっくり見られました。

3日目:オーチャード周辺で、お土産購入、自分の名前のお菓子を探しにスーパーへ

この日はお土産を買いに、オーチャード周辺を歩き回りました。

そして、ひとつだけ探していたものがあります。「Yumi」という名前のコーンスナックです。うまい棒に似た細長いお菓子で、シンガポールで売られています。

私の名前が「ゆみ」なので、名刺がわりに配ったら面白いのでは、と思いついてしまいまして。

前にシンガポールに来たときは、高島屋の地下で買えたんです。今回もどこかにあるだろうと思って、スーパーを何軒か回りました。

ところが、見つかりませんでした。

ネット通販では今も売られているので、廃盤になったわけではなさそうです。ただ、少なくとも今回私が回った範囲の店頭には並んでいませんでした。

お土産は、シンガポールでまとめて買いました

そもそもこの日にお土産を買い込んだのには、理由があります。

モルディブには、お土産らしいお土産がほとんどありません。

とくに困るのが、会社や友人に配るようなばらまき用のお菓子で、これは本当に見当たりませんでした。

リゾートは島ひとつが丸ごとホテルなので、あるのは館内のブティックだけ。首都マレやマーレ(ヴェラナ)国際空港の免税店にもお店はありますが、並んでいるのは輸入品が中心で、モルディブならではのものは多くありません。しかもリゾートに滞在していると、そもそも買い物ができる場所に立ち寄らないまま旅が終わってしまいます。

唯一それらしかったのが、マーレの空港で出迎えてくれたガイドさんから渡された、お土産の宅配注文の紙でした。日本に直接送ってくれる仕組みのようです。マカダミアナッツのチョコレートなどが載っていました。

結局、お土産は乗り継ぎ地で買うのが現実的かなと思います。私たちもシンガポールで済ませました。

シンガポール経由なら、街なかでも空港でも選択肢は多いと思います。

シンガポールの食事は、ラウンジで済ませました

今回のシンガポールは、おまけのような位置づけでした。

メインはモルディブです。しかもモルディブのリゾートはオールインクルーシブなので、着いてしまえば食事の心配はいりません。それなら「シンガポールでそんなに豪華に食べなくてもいいね〜」という話になって、食事はホテルのエグゼクティブラウンジで済ませることにしました。

ラウンジが使えたのは、モルディブの無料宿泊特典をくれたのと同じカードで、ヒルトンのダイヤモンド会員にもなっていたからです。年間200万円以上の利用でダイヤモンドステータス、年間300万円以上でさらに無料宿泊特典が2泊分、という二段構えになっていて、今回はその両方が効きました。

ダイヤモンド会員になるとエグゼクティブラウンジが使えます。朝食も、アフタヌーンティーも、イブニングカクテルもラウンジで完結しました。

朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテル。同じラウンジで一日3回食べていると、さすがに飽きます。メニューが大きく変わるわけではないので、2日目にはもう「またこれか」という気持ちになりました。

私たちの感覚では、2泊が限界かなと思いました。

4日目:バードパラダイス、そしてモルディブへ

午前中はバードパラダイスへ。ペンギン、インコ、オオハシ、ヒクイドリ、エミュー。餌やり体験を2種類予約して、ムクドリとインコに直接餌をあげました。

入園料は大人S$49ですが、JCBカードで購入すると30%オフになります。公式サイトでプロモーションコードを入力する方式でした。

夜の便でマーレへ。この日の夕食は、シンガポール航空のラウンジで食べました。

ここのラクサと海老の蒸し餃子が本当においしくて、毎回食べてしまいます。シンガポールを通るときは、ANAに乗っていても結局このラウンジになるので、もう「いつもの味」という感じです。

ラウンジに入れるのは、ANAのスーパーフライヤーズカードを持っているからです。これがあるとスターアライアンス・ゴールドの扱いになるので、シンガポール航空でも、エコノミーでもラウンジが使えます。

このカードは、添乗員の仕事をしていたときに手に入れたものです。仕事で飛行機に乗り続けていたので、いわゆる「修行」をせずに条件が満たせてしまいました。

とはいえ、乗り継ぎのある旅だと、ラウンジが使えるかどうかで空港での過ごし方はずいぶん変わります。経由地で何時間も待つ旅程を組むなら、手持ちのステータスが効く航空会社を選ぶ、という視点は持っておいてもいいかもしれません。今回シンガポール経由にした理由のひとつも、これでした。

到着は21:50。この日は空港近くのホテルに泊まって、翌朝の水上飛行機を待ちました。

5〜7日目:フラワリ

水上飛行機でフラワリへ。この島に泊まった理由は、夫がどうしても行きたがった水中レストランでした。

水深5.8メートル。 ガラスのトンネルの中にテーブルが並んでいて、頭上を魚の群れが泳いでいきます。

フラワリの水中レストラン「5.8」。ガラスのトンネルの中にテーブルが並ぶ
水中レストラン「5.8」。ガラスの向こうは、もう海です

シュノーケリングではサメとも泳ぎました。そして、リゾートの前の海でウミガメに会えました。

小魚の群れを引き連れて泳ぐナースシャークを上から見たところ
頭の上を通っていくところ。思っていたより大きかったです

8〜9日目:フヴァフェンフシ

スピードボートでフヴァフェンフシへ。北マーレ環礁にあって、マーレの空港から35分という近さです。

フヴァフェンフシの水上ヴィラと桟橋。浅瀬の水が透けて見える
水上ヴィラの並ぶ桟橋。下まで水が透けて見えます

ここに泊まったのは、ヒルトンの無料宿泊特典を使うためでした。本命は一番高いウォルドーフ・アストリアだったのですが、2月の時点ですでに満室。「ウォルドーフ以外なら取れます」と言われて、フヴァフェンフシにしました。

そしてここでも、ウミガメに会えました。

モルディブ・フヴァフェンフシの海で、目の前を泳ぐウミガメ
フヴァフェンフシの海で。特別なツアーではなく、リゾートの前の海です

10日目:チェックアウト後の部屋

帰りの便は23:10発。チェックアウトしてから飛行機まで、まる一日あります。

20時まで使わせてもらった3ベッドルームヴィラのプールとビーチ
貸してもらった部屋から。この景色を夕方まで眺めていました

そう伝えたところ、空いていた3ベッドルームのヴィラを、20時まで使わせてもらえました。ベッドルームは1つとダイニングだけでしたが、シャワーも浴びられて、荷物も置いておけて、夕方まで海を眺めていられる。とても貴重な時間をいただきました。

この行程で良かったこと・失敗したこと

良かったこと

シンガポールを乗り継ぎではなく滞在にしたこと。 モルディブへは日本からの直行便がないので、どこかで必ず乗り継ぎます。その乗り継ぎ地に2泊足すだけで、動物園2つが旅程に入りました。

モルディブで宿を分けたこと。 フラワリとフヴァフェンフシ、性格の違う2つのリゾートに泊まれました。1つの島に5泊するより、変化があって飽きませんでした。

空港から近いリゾートを選んだこと。 これは後で書きますが、移動費がまるごと変わってきます。

無料宿泊特典をモルディブに使ったこと。 同じ1泊でも、使う場所で価値がずいぶん違いました。

乗り継ぎ地を、手持ちのステータスが効く航空会社で選んだこと。 ANAのスーパーフライヤーズカードがあるので、同じスターアライアンスのシンガポール航空なら、エコノミーでもラウンジが使えます。

失敗したこと

ウォルドーフの予約が遅かったこと。 2月に問い合わせて、すでに満室でした。無料宿泊特典で一番人気のホテルを狙うなら、5ヶ月前でももう遅いみたいです。

航空会社によるチェックインのルールを知らなかったこと。 ANAの感覚でいると、シンガポール航空では早くチェックインできません。結果的に温泉が楽しかったので良かったのですが、知らずに行くと空港で困ると思います。

食事をラウンジだけで完結させようとしたこと。 同じメニューが続いて2泊で飽きました。シンガポールは食事が楽しい街なので、1回くらいは外に出ればよかったなと思っています。

これから行く人へ

モルディブは「リゾート代」と「移動費」を分けて考える

ここがこの旅でいちばん学んだところかもしれません。リゾートが無料でも、水上飛行機なら1人あたり往復10万円近くかかることがあります。

実際、私たちが最初に検討したミライドゥは、水上飛行機が往復1人US$880でした。2名なら約28万円です。一方、フヴァフェンフシはスピードボートで30分、往復2名で108,622円。差はけっこう大きいですよね。

そしてもうひとつ。送迎費は「空港からの近さ」では決まりませんでした。私たちが本命にしていたウォルドーフ・アストリアは、空港から約30分とフヴァフェンフシとほぼ同じ距離ですが、送迎はヨットで1人往復$960+税・サービスでした。近くても安いとは限らないみたいです。

リゾートを決める前に、そのリゾートの送迎料金を見ておくと安心です。 宿泊予約サイトには出てこない金額なので。

無料宿泊特典は、使える曜日が決まっています

ヒルトンのアメックスのウィークエンド無料宿泊特典は、金・土・日曜の夜のいずれか1泊です。月〜木には使えません。日程を組むときは、ここから逆算することになります。

カードの特典は宿泊だけではなくて、ヒルトンのアメックス・プレミアムは年間200万円以上でダイヤモンドステータス、年間300万円以上で無料宿泊特典が2泊分、という段階になっています。ダイヤモンドになるとエグゼクティブラウンジが使えるので、滞在中の食事もそこで済ませられました。

シンガポールでは、現金を一度も使いませんでした

これは行ってみて驚いたことなのですが、今回シンガポールドルを一度も使いませんでした。

入園料もお土産も、地下鉄やバスの運賃も、全部クレジットカードで払えます。両替してから行こうかと迷っていたのですが、しなくて大丈夫でした。

ひとつだけ、地下鉄とバスのタッチ決済にJCBは使えません。VisaかMastercardも1枚持っていくと安心だと思います。逆にマンダイ(バードパラダイス、リバーワンダーなどがあるエリア)は、JCBで入園券を買うと30%オフになるので、両方あるといいですね。

チップ用のドルは、思っているより多めに

モルディブのリゾートは基本キャッシュレスで、支払いは部屋付けです。チップも、伝票にサインするときに金額を上乗せする形で渡します。私たちの場合、ナースシャーク・シュノーケリングとスパは伝票が出たのでチップを足せました。

ところが、ナイトシュノーケリングでは「サインは要りません」と言われまして。渡すつもりだったのに、伝票が出ないと上乗せする場所がないんですね。現金も持っていなかったので、結局そのままになってしまいました。

しかも最後は、その現金も足りなくなりました。島にはATMがありません。フヴァフェンフシを出るとき、バトラーさんにチップを渡したかったのですが手持ちがなく、「カードでもいいですか」と聞いて払わせてもらいました。

ドルの小額紙幣は、思っているより多めに持っていくといいと思います。

お土産は、モルディブでは買えないと思っておく

リゾート内のブティックやマーレ空港のお土産店でも買い物はできますが、アクセサリーやキーホルダー、置物、おもちゃ、マグカップなどが中心でした。

空港の外に出ればスーパーなどもあるようですが、今回の旅では立ち寄っていません。少なくとも空港内では、会社で配れるような「ばらまき用のお菓子」はほとんど見つけられませんでした。

職場へのお土産が必要なら、シンガポールなどの乗り継ぎ地で買っておくと安心です。

乗り継ぎ地は、シンガポールだけではありません

日本からモルディブへの直行便はありません。どこかで必ず乗り継ぎます。

日本から使いやすいのは、シンガポール経由とスリランカ(コロンボ)経由の2つです。

コロンボ経由は、成田〜コロンボが11〜12時間、コロンボ〜マーレが約1時間30分。日本からモルディブへの最短ルートになります。ただしスリランカ航空の日本発着は成田のみ・週4便(火木土日)なので、日程は限られます。

私たちがシンガポールを選んだのは、スターアライアンスを使いたかったことと、羽田発の夜便が使えたことが理由でした。

そして次に行くなら、スリランカ経由にしようと思っています。スリランカには動物がたくさんいます。スリランカで動物を見て、モルディブに2泊だけ足す。そんな組み方も面白いと思います。

季節で、料金がずいぶん変わります

モルディブのハイシーズンは乾季です。

これに気づいたのは、無料宿泊特典をどこに使うか調べていたときでした。特典は高いホテルに使うほどお得なので、いろいろなホテルの値段を眺めていました。すると1月と2月がはっきり高くて、しかもヒルトンの空き部屋がこの時期は少なかった。 乾季がハイシーズンというのは、そうやって数字で分かりました。

そして、7月は思ったより高くありませんでした

そもそも7月になったのは、夫の仕事の都合でした。

日本から海外旅行へ行くとなると、7〜8月は「夏休みだから高いだろう」と身構えてしまいますよね。私もそう思っていました。

ところが、私たちが調べた範囲では、7月だからといって料金が大きく跳ね上がっている感じはありませんでした。 むしろ、乾季にあたる1〜2月の料金と比べると、かなり抑えられていました。

ツアー料金を見ていても、7〜8月だけが特別に高いという印象はありません。 日本国内やハワイ、グアムのような「夏休み=一気に高くなる」という感覚で考えていたので、これはちょっと意外でした。

夏休みに料金が跳ね上がる場所へ行くなら、モルディブという選択肢もありかも。

そう思ったくらいです。

日程を自由に選べるなら、料金と天候のバランスを見て5〜6月や9〜10月を検討するのもよさそうです。でも、私たちのように7〜8月しか休みが取れない場合でも、「夏休みだからモルディブは高すぎる」と最初から諦めなくても大丈夫。

一度料金を調べてみる価値はあると思います。

雨季でも、思ったより雨は降りません

「雨季」と聞くと梅雨のような空を想像しますが、モルディブの雨はスコールが中心だそうです。短時間強く降って、また晴れる。一日中降り続けることは稀とのことでした。

そして近年は、その季節の区分自体が曖昧になってきているとも言われています。気候変動の影響で、雨季なのにずっと晴れていたり、逆に乾季なのにスコールが続いたり。「雨季に行ったけれど一度も雨に遭わなかった」という声も珍しくないようです。

私たちが行った7月は雨季にあたりますが、滞在中はほとんど雨に降られませんでした。

雨にあったのは、フラワリでディナーの席に着こうとしたときくらい。それも10分ほどで止んでしまう短い雨でした。

「雨季のモルディブ」と聞くと、せっかく行ってもずっと雨なのでは……と心配になりますが、少なくとも私たちが滞在したときは、ほとんどの日を晴れた空の下で過ごすことができました。



※この記事は2026年7月の記録です。料金・運行・営業状況は変わっている可能性があります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

安田 由美
この記事を書いた人

安田 由美

元海外ツアーコンダクター/Web制作者

世界約70カ国を訪問。Web制作・SEOの仕事をしながら、動物に会う旅を続けています。

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