バードパラダイス完全ガイド|餌やり・チケット・回り方を実体験で解説【シンガポール】

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シンガポールの「バードパラダイス」は、2023年5月に開園したアジア最大級の鳥類公園です。17ヘクタールの敷地に、400種以上・3,500羽を超える鳥たちが暮らしています。
とはいえ、この施設でいちばん印象に残ったのは、その規模の大きさではありませんでした。
鳥を見るというと、少し離れたところから眺めるイメージがあったのですが、バードパラダイスでは餌やり体験がとても充実しています。
すぐそばまで鳥がやってきて、じっくりその姿を見られる。そんな距離の近さが、ここでいちばん楽しかったところでした。
前身は、1971年に開園し、52年間親しまれてきた「ジュロン・バードパーク」。ジュロン時代から、大きな鳥舎の中を歩いたり、鳥に餌をあげたりと、鳥を間近に感じられる体験が大切にされていました。
バードパラダイスでは、その魅力がさらに進化しています。8つのウォークイン鳥舎では、鳥たちが自由に飛び回る空間の中を歩くことができ、とにかく鳥との距離が近いです。 すぐ目の前の枝にとまっていたり、頭の上を飛んでいったり。さらに餌やり体験では、鳥たちが手の届くほど近くまでやってきます。「こんなに近くで鳥を見られるんだ」と驚く距離感が、バードパラダイスの大きな魅力でした。
この記事では、実際に朝9時過ぎから夕方まで丸一日滞在した経験をもとに、チケットの選び方・行き方・所要時間・回り方、そして餌やり体験の中身を、動物好きの目線でお伝えします。

バードパラダイスとは|52年の歴史を受け継ぐ鳥のパラダイス
バードパラダイスは、1971年に開園した「ジュロン・バードパーク」を前身とする施設です。ジュロン・バードパークは開園当時アジア最大の鳥類公園で、2023年1月3日に52年の歴史を閉じました。そして同じ年の5月8日、鳥たちごとマンダイ・ワイルドライフ・リザーブへ引っ越して生まれ変わったのが、このバードパラダイスです。
園内は8つの大型ウォークスルー・アビアリー(歩いて入れる巨大なケージ)を中心に、世界の生息環境ごとにゾーンが分かれています。アフリカ、アジア、南米、パプア、オーストラリアと、歩くだけで大陸を移動しているような構成です。
半世紀にわたって「鳥に近づける園」をつくってきた経験があるからこそ、餌やりプログラムがこれだけ揃っているのだと感じました。
基本情報も押さえておきます。
- 開園時間:9:00〜18:00(最終入場17:00)/年中無休
- 場所:マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ内(シンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーワンダーと同じエリア)
入園したら、まず園内マップを1枚もらってください。ショーの開催時刻と、園内シャトルの最終発車時刻が載っています。私が行ったときの表示はこうでした。
| 項目 | 時刻 |
|---|---|
| ショー「プレデターズ・オン・ウィングス」 | 10:30 / 14:30 |
| ショー「ウィングス・オブ・ザ・ワールド」 | 12:30 / 17:00 |
| 園内シャトル 最終発車(シャトル駅1番) | 17:30 |
| 園内シャトル 最終発車(シャトル駅2番) | 18:00 |
ショーの時刻は予告なく変わることがあると注意書きがあったので、当日の公式サイトか公式アプリで確認するのが確実です。
チケットの選び方|JCBカードの30%オフが圧倒的に安かった
大人のチケットなら、JCBカードを使って公式サイトで買うのがいちばん安くなります。割引率30%は、旅行予約サイトのクーポン(数%)とは比べものになりません。大人2枚なら30シンガポールドル近く変わりました。
公式サイトのシングルパーク入場券は、大人S$49(約6,100円)・子供S$34(約4,300円)。ここに30%オフがかかると、大人は約S$34(約4,300円)まで下がりました。
外貨の円換算について この記事の円換算は、執筆時点(2026年8月)のレートで計算しています。1シンガポールドル=125円。 為替は月内でも動くので、目安として読んでください。
私も今回はこの方法で買いました。ただしJCBの割引には条件があるので、当てはまらない場合の買い方もあわせて整理しておきます。
| あなたの条件 | おすすめの購入先 |
|---|---|
| 大人・JCBカードあり・平日に来園 | 公式サイト+プロモコード「JCB30」(30%オフ) |
| 子供のチケット | JCB対象外 → 旅行予約サイト |
| 祝日・祝前日に来園 | JCB対象外 → 旅行予約サイト |
| 5枚以上まとめて買う | JCBは1回4枚まで → 旅行予約サイト |
| 1日に複数パークを回る | JCB30はシングルパーク限定 → 旅行予約サイトのマルチパークパス |
| JCBカードを持っていない | 旅行予約サイト(または旅行前にJCBを作る) |
| JCBの月間枠が売り切れていた | 旅行予約サイト |
マルチパークパスと比べてどうだったか
マンダイには複数の施設をまとめて回れるパスもあります。私が見たときの価格はこうでした。
| パス | 価格 | 割引率の表示 |
|---|---|---|
| 1日有効・2パーク | S$88(約11,000円) | 最大25%オフ |
| 1日有効・6パーク | S$118(約14,800円) | 最大60%オフ |
| 5日有効・6パーク | S$158(約19,800円) | 最大50%オフ |
数字だけ見ると6パークパスの割引率が圧倒的です。でも今回はシンガポール2泊で、1日に何パークも詰め込まず、1日かけてバードパラダイスだけをじっくり回りたい旅程でした。実際この日は入園から退園まで6時間かかったので、他のパークを足す余地はありませんでした。(すごく歩くので疲れます!)
結果として、1パークずつ買えて割引率も高いJCBカードの30%オフが、私の旅程にはいちばん合っていました。組み合わせの縛りを気にしなくていいのも、単品購入の利点です。パスは「お得かどうか」ではなく「自分が1日に何パーク回るか」で選ぶのが正解だと思います。
逆に、シンガポール動物園やナイトサファリもまとめて回るつもりなら、パスのほうが確実に安くなります。JCBの30%オフはシングルパーク入場券だけが対象でパスには使えないので、複数パークを回る人は旅行予約サイトのパスも比べてみるといいと思います。
JCBカードで30%オフにする方法
やり方はシンプルです。公式サイトでシングルパーク入場券を買うとき、Login ID入力欄にプロモーションコード「JCB30」を入力するだけ。それで30%オフになります。対象期間は2025年7月1日〜2027年3月31日です。
条件は「大人券のみ・公式サイト限定・1回4枚まで・祝日と祝前日は対象外」の4つ。加えて月ごとの発売枚数に上限があるので、早めの購入が安心です。
もうひとつおまけがあって、園内の飲食店や土産物店でもJCBカードでS$30以上支払うと10%オフになります(対象店舗のみ)。支払い前にスタッフへひと声かける必要がありました。
ココ
チケットも餌やりも、購入できるのは2ヶ月前から。JCB枠は月ごとに上限があるから、日程が決まったら早めに押さえるのが安心だよ〜
シンガポール旅行でJCBカードが強い理由
実は、バードパラダイスの30%オフは氷山の一角でした。シンガポールはJCBの優待が非常に多い国で、今回の旅でも何度も助けられています。
マンダイのシャトルバスもJCBで払えました。Khatib駅から園まで乗るM2バスは片道S$2.50(約310円)ですが、乗り場の案内板を見ると支払い方法にJCBのロゴが入っています。現金もez-linkカードも用意せず、そのままタッチで乗れました。
園内の飲食・買い物も10%オフでした。前述のとおり、S$30以上の支払いが対象です。ランチとお土産をまとめれば、意外と簡単に届く金額でした。
レストランの予約を代行してもらえるのも助かりました。2年前にシンガポールを訪れたときは、JCBの窓口に電話して名物のシーフードのお店を予約してもらいました。自分で手配するより明らかに良い体験で、マリーナベイの夜景が見える席をとってもらえたうえ、料金もセットで分かりやすかったです。言葉の心配もありませんでした。
ひとつだけ注意点があります。MRTと公共バスのタッチ決済にJCBは使えません。シンガポールの公共交通はSimplyGoという仕組みで、対応しているのはVisa・Mastercard・AMEXだけです。JCBはあくまで「優待用の1枚」——交通系はVisaかMastercardを別に持っていくのが正解でした。
旅行予約サイトで買うメリット
「JCBが最安なら旅行予約サイトを使う意味は?」と思うかもしれません。でも実際に見比べてみると、こちらを選んだほうがいい場面もありました。
- 日本語で完結する:購入画面も問い合わせも日本語です。買った直後にQRコードが発行され、アプリで管理できます
- 日本円で支払える:円建てで決済できるので、カードの海外事務手数料がかからず、いくら払ったかがその場で確定します
- 独自クーポンがある:各サイトが常時クーポンを配っていて、時期によっては数%上乗せで安くなります
- 子供券・シニア券も買える:JCB30が使えない券種を、大人のぶんとまとめて手配できます
- 他の施設とセットで買える:ナイトサファリやリバーワンダーなど、同じエリアの施設を一度に押さえられます
一方で、大人1枚あたりの価格ではJCBの30%オフに軍配が上がることが多いのも事実です。私は大人2枚だったので公式サイト+JCBを選びましたが、子供連れの方や、手続きを日本語・日本円で完結させたい方は旅行予約サイトのほうがラクだと思います。
餌やりは2ヶ月前から予約を
この記事でいちばん伝えたいのがここです。餌やり体験も、入場券と同じく2ヶ月前から予約できます。
私が予約したのは次の2つ。料金はどちらも1人S$10(約1,250円)でした。
- ハート・オブ・アフリカのムクドリの餌やり(9:30の回)
- ロリー・ロフトのインコの餌やり(午前の回)
公式に案内されている餌やりセッションは、2026年8月時点で次の4種類です(いずれも毎日開催・1人分S$10)。
| 餌やり | 場所 | 時間 |
|---|---|---|
| ムクドリの餌やり | ハート・オブ・アフリカ | 9:30 / 14:00 |
| 水辺の鳥の餌やり | アジアの翼 | 10:00 / 16:30 |
| インコたちの餌やり | ロリー・ロフト | 11:00 / 15:30 |
| ヒクイドリの餌やり | ミステリアスパプア | 13:00 |
ヒクイドリの餌やりもやりたかったのですが、13:00開始で、12:30からのメインショーの直後。予約の時点ではショー会場からミステリアスパプアまでの距離も、移動にどれくらいかかるかもわからなかったので、確実に間に合う自信が持てず予約しませんでした。
ここが計画のいちばんの落とし穴です。餌やりとショーは時間が重なることがあります。しかも餌やりは予約制、ショーは予約不要で開催時間が決まっている。予約ボタンを押す前に、ショーの時間と餌やりの時間、そして会場間の距離を調べておくと安心です。私は現地に行くまでその距離感がつかめず、ヒクイドリの餌やりは予約せずに見送りました(後述しますが、実際に行ってみても、この組み合わせはやはり両立が難しいものでした)。
なお餌やりの料金は体験そのものの代金なので、入園チケットは別途必要です。そして餌やりの予約を扱っているのは公式サイトだけでした。
バードパラダイスへの行き方|Khatib駅からシャトルバスで
市内から地下鉄でKhatib駅へ
今回の宿泊はヒルトン・シンガポール・オーチャードでした。地下鉄でOrchard駅からKhatib駅まで、約25分です。
Khatib駅からマンダイ・カティブ・シャトルバス
ここは、実際に歩いた順路のとおりに紹介します。
Khatib駅の改札を出たら左へ、そしてもう一度左へ進みます。すると頭上に「Your ride into nature(This way to Mandai Khatib Bus)」と書かれたサインが見えるので、その矢印の方向へ。そのまま進むと、すぐにシャトルバスの乗り場があります。

バスはマンダイ・ワイルドライフ・リザーブ行きの「M2」です。運賃は片道S$2.50(大人と7歳以上の子供)。運行は15〜20分間隔で、乗り場の案内板では始発8:30、最終23:40と表示されていました。
支払いは案内板によると、Visa・Mastercard・JCBのタッチ決済に加えて、ez-linkカード、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payに対応しています。MRTではJCBが使えないぶん、ここでJCBが使えるのは助かりました。現金を用意しなくてもそのまま乗れます。
私たちがバス停に着いたのは8:40頃でした。ほどなくバスが来て、座って待ちながら8:50に出発。ただ、8:45頃にはもう座れない状態になっていました。座りたいなら、少し早めに並んでおくと安心です。
所要時間は、案内板の表示ではKhatibからバードパラダイス側まで約25分。ただし朝の空いている時間帯だったこともあり、実際は15分ほどで着きました。時刻表は「ShuttleBusFinder」というサイトで「Mandai Khatib Shuttle」を調べると確認できます。
バスを降りてから
バスを降りてから入口までは、7〜8分ほど歩きます。
園内にはエリアを結ぶ無料シャトルもありますが、私たちはショーと餌やりの時間に合わせて動いていたので使いませんでした。結果、とにかくよく歩きました。園内は本当に広いので、歩きやすい靴は必須です。
所要時間|朝イチから夕方まで、約6時間の丸一日
私の実際の滞在時間は、入園9:10・退園15:20で、約6時間でした。
「バードパラダイスは1〜2時間」と書いている記事もありますが、それは主要な展示をさっと見て回る場合の話です。私のように餌やりを2回予約して、ショーを2本見て、各アビアリーで鳥を眺めていると、あっという間に半日が過ぎます。
6時間かかった内訳はこんな感じです。
- 餌やり2回(各30分前後+移動と待ち時間)
- ショー2本(各30分前後+席取りの時間)
- 園内の移動(とにかく広い。ゾーン間の徒歩移動が地味に時間を食います)
- 鳥をじっくり見る時間(動物好きなら、ここがいちばん膨らみます)
餌やりやショーを楽しむつもりなら、半日以上、できれば丸一日みておくのがおすすめです。逆に他のパークとハシゴしたいなら、餌やりを1回に絞って3時間程度、と割り切るのもありだと思います。
回り方と見どころ|餌やりとショーを軸にした一日の順路
ここからは、私が実際に回った順路に沿って紹介します。予約した餌やりとショーの時間を先に決めて、その間を埋めるようにゾーンを回る、という組み立て方です。
朝イチのペンギンコーブは人が少なくて涼しい
入園してまず向かったのがペンギンコーブでした。朝いちばんなので人がほとんどおらず、ガラスの前でゆっくり写真を撮れました。
屋内で冷房も効いているので、暑いシンガポールで最初に立ち寄る場所としてもちょうどよかったです。
ココ
朝イチはとにかく空いてるよ〜!涼しいペンギンコーブからスタートして、暑くなる前に園内を回り始めるのがおすすめ!

ハート・オブ・アフリカでムクドリの餌やり(9:30)
最初の餌やりは、アフリカゾーンのハート・オブ・アフリカです。
場所が少し分かりにくいので補足しておきます。ゲートから近い方の入口から入り、かなり奥まで進んだ左手にロープが張られたエリアがあります。そこで予約時に届いたQRコード(eチケット)を見せると、中に入れてもらえます。時間ギリギリに着くと探すのに焦るので、10分前行動がおすすめです。
このゾーンにはヨウム(アフリカ産の大型オウム)やウロコカワラバトもいて、餌やりの前後も見ごたえがありました。

そして肝心の餌やりの相手はムクドリ。餌は、ミミズのような虫でした。
金属のお皿にうごめく虫を持って立っていると、黒くて青光りするムクドリが次々に飛んできて、目の前でついばんでいきます。手のすぐ横に鳥の脚が乗る距離——虫が苦手な人には試練かもしれませんが、この「大接近」こそがバードパラダイスの醍醐味だと思いました。

アジアの翼(10:00)
続いてアジアの翼へ。ここでは10:00から水辺の鳥の餌やりが行われています。
こちらは上から餌を投げる形式で、鳥との距離がそれなりにありました。私は「手から直接あげたい」派だったので今回は参加しませんでしたが、逆に言えば、鳥に近づきすぎるのが不安な人や小さい子ども連れには、こちらのほうが向いていると思います。
同じ「餌やり」でも、近くで触れ合うタイプと距離があるタイプがあります。予約前にこの違いを知っておくと、期待とのズレがなくなると思います。



スカイ・アンフィシアターのショー「プレデターズ・オン・ウィングス」(10:30)
10:30からは、プロップネックス・スカイ・アンフィシアターで開催される猛禽類のショー「プレデターズ・オン・ウィングス」を見ました。
予約は不要で、行った順に好きな席へ座る形式です。私が行った回はそれほど混んでおらず、直前に着いても良い席が選べました。

ロリー・ロフトでインコの餌やり(午前の回)
この日いちばん楽しかったのが、ロリー・ロフトのインコの餌やりです。
自家製の甘い蜜が入ったカップを手に持つと、カラフルなインコたちが次々に飛んできて腕や肩にとまります。ムクドリの餌やりが「虫」だったのに対して、こちらは液体なので抵抗感も少ないと思います。

ただし、かわいいだけではありませんでした。夫はインコに耳を噛まれて本気で痛がっていました。鳥にとっては蜜のありかを探しているだけなのですが、耳やアクセサリーは狙われやすいようです。
もうひとつ、カップは2人で1つで十分だったかもしれません。1人1カップだと鳥が分散してしまい、しかも意外と量があります。1つを2人で持ち回したほうが、鳥が集中して集まってくれて写真も撮りやすいと思いました。

ココ
インコは耳やピアスを蜜だと思ってつつくことがあるみたい。垂れ下がるアクセサリーは、そもそも園内で禁止されてるよ
森の歌・アマゾンの宝石・クリムゾン湿地帯
餌やりとショーの合間に回ったのが、この3つのゾーンです。色鮮やかな鳥が続くので、カメラを持っているとなかなか前に進めません。



クリムゾン湿地帯の内側には「クリムゾン・レストラン」があり、11:30からインコを見ながら食事ができます。私はショーを優先して予約しませんでしたが、鳥を見ながらランチというのはここならではだと思います。次回は絶対に予約したい場所です。
メインショー「ウィングス・オブ・ザ・ワールド」(12:30)
バードパラダイスの目玉ショーが、12:30からの「ウィングス・オブ・ザ・ワールド(世界の翼)」です。会場は午前中と同じスカイ・アンフィシアター。
オウムが人の言葉を話し、オオハシが芸を見せ、ペリカンが会場の端から端まで飛んでいく。次々に違う鳥が出てくるので、30分があっという間でした。
そして最後には、ペリカンとフラミンゴと一緒に写真が撮れます。これは現地に行って初めて知ったサプライズで、舞台にそのまま鳥たちが残ってくれるので、間近で見られる時間としても貴重でした。

ミステリアスパプア・オーストラリアの奥地
ショーの後は、パプアとオーストラリアのゾーンへ。
ミステリアスパプアでは13:00からヒクイドリの餌やりが行われていて、私も予約するか迷っていました。ただ、予約する時点ではショー会場からの距離や、ペリカンとの写真撮影にどれくらい時間がかかるかが読めず、確実に間に合う保証がなかったので予約は見送りました。
実際に行ってみると、ショーそのものが13:00まであるので、そこからミステリアスパプアへ移動しても13:00にはやはり間に合いません。12:30のショーとヒクイドリの餌やりは、両立が難しい組み合わせでした。
ただし、ひとつ発見もありました。私が実際にやった2つの餌やり(ムクドリ・インコ)は、開始時刻を10分ほど過ぎて到着しても問題なく参加できました。餌やりの時間には多少の余裕を見てくれているようです。今回のように「ショーの直後に開始時刻がくる」という組み合わせでなければ、多少の遅れは気にしすぎなくて大丈夫だと思います。

オーストラリアの奥地では、エミューやアカオクロオウムに会えました。


再びペンギンコーブ、そして出口へ
最後にもう一度ペンギンコーブへ戻りました。朝とは打って変わって人は増えていましたが、外の暑さから逃げ込むのにちょうどよく、涼みながらペンギンを眺めて締めくくりました。

ペンギンコーブのカフェでは、ペンギンの顔をした蒸しパン(ペンギン・バオ)とペンギンのマカロンを買いました。かわいいだけでなく、歩き疲れた体に甘いものがしみます。

この順路をそのままなぞれば、餌やり2回とショー2本を無理なく回れます。日程が決まっている方は、餌やりの枠が埋まる前にチケットを押さえておくと安心です。
帰りのバス|Khatib駅以外の選択肢もあります
帰りは来たときと同じM2でKhatib駅に戻るのが基本ですが、出口のバス乗り場には他の路線の案内も出ていました。
| バス | 行き先 | 乗り継ぎ先 |
|---|---|---|
| M2 | Khatib駅(約25分) | 南北線でOrchard・Dhoby Ghaut・Marina Bay方面 |
| 138 | Springleaf駅(約15分) | トムソン線でLittle India・Stevens・Orchard方面 |
| 927 | Choa Chu Kang駅(約25分) | 南北線・東西線でJurong East方面 |
宿の場所によっては、138でSpringleafに出たほうが早いこともあります。帰りに市内のどこへ向かうかで選ぶといいと思います。

服装・持ち物の注意点|行った人にしか分からないポイント
最後に、公式サイトにはあまり書かれていない、現地で分かった注意点をまとめます。
服が汚れます。餌やりをすると、鳥の足跡や餌で服が確実に汚れます。私も帰ってから服の汚れに気づきました。餌やりを予約しているなら、汚れてもいい服で行くのがよさそうです。
揺れるアクセサリーは禁止です。ピアスなど、キラキラして垂れ下がるタイプのアクセサリーは着用が禁止されていました。鳥がつついてしまうためです。当日外すことにならないよう、最初から着けていかないほうが無難だと思います。
歩きやすい靴は必須です。園内は非常に広く、屋外エリアが中心です。ゾーンからゾーンへの移動だけでかなりの距離を歩きます。
暑さ対策も忘れずに。屋外中心なので、飲み物・帽子・日焼け止めは必携です。ペンギンコーブなど屋内エリアを休憩ポイントとして組み込んでおくと楽になります。
マイボトルを持っていくのもおすすめです。園内には無料の給水スタンドが複数設置されています。私が見つけたのはペンギンコーブのトイレ前でしたが、公式サイトにも「園内各所に給水スタンドがあるので、ボトルを持参してください」と案内があったので、他の場所にもあるはずです。飲み物を買い足す手間も節約になります。
ココ
餌やりするなら汚れてもいい服がおすすめだよ〜!たくさん歩くから靴は歩きやすいものを。揺れるアクセサリーは禁止だから、そこも気をつけてね!
まとめ|餌やりで鳥と触れ合える、動物好きにこそおすすめ
鳥は普通、遠くから眺めるもの。でもバードパラダイスは違いました。手のすぐ先に鳥がとまり、虫や蜜をついばんでいく。この距離感を体験できるのが、この園のいちばんの価値だと思います。
最後にポイントを整理します。
- 餌やりが主役です。2ヶ月前から予約できるので、入場券と同時に押さえるのがおすすめです(1人S$10・約1,250円)
- ショーと餌やりの時間、そして会場間の距離は先に調べておくと安心です。12:30のショーと13:00のヒクイドリの餌やりのように、そもそも両立できない組み合わせもあります。一方で、私が実際に参加した2つの餌やりは開始から10分ほど過ぎても問題なく参加できたので、多少の遅れなら気にしすぎなくても大丈夫です
- 所要時間は約6時間。餌やり2回+ショー2本で丸一日のプランになります
- チケットはJCBカードの30%オフが圧倒的でした。公式サイトでプロモーションコード「JCB30」を入れるだけ。園内の飲食10%オフやシャトルバスの支払いにも使えるので、シンガポール旅行ならJCBを1枚持っていく価値があります(子供券・祝日・複数パークは対象外なので、その場合は旅行予約サイトへ)
- 汚れてもいい服・歩きやすい靴・揺れないアクセサリー。この3つで当日の快適さが変わります
同じマンダイに、もうひとつ寄りました
バードパラダイスと同じマンダイ・ワイルドライフ・リザーブには、川の生き物を集めた「リバーワンダー」があります。
こちらでも、水槽の前から動けなくなりました。
※この記事の体験部分は、2026年7月に訪問した際の記録です。 料金・開園時間・餌やりの開催時間・JCBの優待内容は2026年8月時点で確認したものです。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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